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![]() 三弦橋 あのころの春、エゾエンゴサクが咲いていた ![]() キリ助の足元にはふきのとう ![]() ![]() その後ろには、福寿草が咲き乱れていたね ![]() ![]() 春になると 鹿島東小学校には、冬まで枯れない水たまりができる。 ![]() 水たまりにはアメンボウ ![]() おっきなカエルの卵!! ![]() 千年町の通りを歩いていると鹿に逢えます。草の芽を食べに町に降りてくるのです ![]() ![]() 富士見町 ![]() 児童公園 ブランコ ![]() うんてい 春になるとここには水仙が咲きます ![]() 夕張岳がきれい。ここらにはプールなどがありました。 プールの中でおしっこする子供がいるので、しょんべんプールと呼ばれてました。 ![]() ![]() 鹿島小学校 グラウンドにある大きなイタヤ楓の木 鳥のさえずりが心地良い ![]() あのころの春・大夕張 撮影 2011年・春 ![]() 石狩商工会議所青年部の有志の方々がつくられた、石狩思いやりの心届け隊の皆さんと、 今日5月3日から石巻市雄勝町へ行ってきます。 3.11からの息の長い支援をしていこうと、石狩思いやりの心届け隊は、この一年間コツコツと被災地支援を続けて参りました。 思いやり心届け隊をはじめとする石狩市民の方々が雄勝町の皆さんと連帯を組んできた事もあり、 北海道石狩市より多くの方にお越し頂き、被災した雄勝町と交流を作り、 活気ある雄勝町復興へ繋げてほしい、震災から一年が過ぎ、まだまだ多くの子供達が雄勝町を離れているため、 子供達に笑顔と元気ある雄勝町を見せて欲しい。と現地からの要望をうけたためです。 石狩からルイベが他の町へ行くのは初。今回のサーモンファイターショーは、 震災にあわれた皆様との絆が結んだ特別なショーとなります。 私は数年前からサーモンファイターを応援しており、ブログなどでも紹介していました。 ![]() 2007年 第44回石狩しゃけまつり http://benyanco.blog53.fc2.com/blog-entry-379.html ![]() 2008年 第2回寒中石狩屋台村 http://beni4649.blog98.fc2.com/blog-entry-39.html ![]() 2008年 第45回石狩さけまつり http://beni4649.blog98.fc2.com/blog-entry-184.html ![]() 2009年 第46回石狩さけまつり http://benyan.exblog.jp/10277738/ ![]() 2010年 第47回石狩さけまつり ![]() 2012年 第5回 寒中石狩屋台村 ![]() 2012年 リフォームフェスタ 2011年は忙しくて撮影には伺えなかったのですが、ブログにはUPしてないけど行ってましたw なので大夕張同様、サーモンファイターとは長い付き合いで JCの皆様とも、お祭りの時だけ顔を少し合わせたりブログでご挨拶しあっていましたが、 今年に入ってから石狩のイベントで石巻の【希望のかんづめ】が売られてて、支援を続けてきたということを初めて知ることに・・ ![]() 宮城県石巻市 木ノ屋石巻水産「希望の缶詰」詳細はこちら http://kibounowa.jp/seisan-kinoya.html 以前からここの会社の缶詰を食べてみたいと思ってはいたものの、震災があってから手に入れれる事が出来ずにいました それが、まさか石狩にあるとは!! ![]() 聞きますと、ずっと支援を続けてきてたとのこと・・ サーモンファイターを続けてゆくことの大変さもある中、支援をと活動されているJCの皆さんに心打たれまして わたくしも何かお手伝い出来ないかと、今回このプロジェクトにて撮影班として同行させてもらうことになりました。 永く個人的に、そして一方的に愛して応援(笑)し続けていたサーモンファイターの専属カメラマンになれて嬉しいです。 ![]() ルイベのショーで ![]() 子供たちが ![]() 喜んでくれるといいな。 雄勝へは総勢36名が向かいます。キャストだけでも15名ほどいるので(ショッカーだけでもいっぱい必要だからねw) 昨日2日は先発隊が向かいました。苫小牧からフェリーで行く予定が低気圧のため欠航となり、急遽、函館からフェリーで 無事、雄勝へ到着したそうです。私達が行くフェリーも遅延となったので、今夜10時発の、はまなすで向かいます。 寝台ではないので雄勝まで寝れないと思いますが(笑)そんな交通障害も楽しみつつ、事故に合わないように現地へ行ってきます! ボランティア活動としては、昨年の8月から9ヶ月ぶりなので、現在の状況を確かめてきます。 メディアの情報だけでなく、自分の目で、肌で感じたいのです。 5日までは石狩の皆さんと一緒ですが、6、7日は個人的に思い入れのある場所へ、撮影に向かいます。 北海道へ帰ってくるのは8日午前中になります。 ![]() では、サーモンファイタールイベ!いざ!雄勝へ!!いってきます~~ ![]() 2012年4月21日(土曜日)付 北海道新聞(石狩当別版)にて ![]() 岩見沢市栗沢町 のどかな山間の奥に 地元の人に長く愛された温泉がありました。 ![]() 栗沢温泉 1909年(明治42年)に発見され開湯から100年、開業されてから53年もの歴史ある温泉です。 ![]() ![]() 年季の入っている建物ですが、内装はきれい。親しみのある民宿に来た感じ。 ![]() 食堂とあるけれど使われてはおらず。ラーメンや蕎麦を注文し、大広間で食べる事ができる。 ![]() 脱衣所 ![]() ![]() すべてに年季が入ってますね ![]() 熱気でレンズに天然フィルターかかっていますが、浴槽はとても小さくて6人ほど入ったらギュウギュウな感じ 奥にある小さな浴槽は水風呂。こちらは一人しか入れません。 ![]() ここの温泉が人気なのは、やはりこの泉質の良さ。トロットロで、すべすべになります! 泉質は単純硫黄冷鉱泉で無色透明。冷泉なので加温していますが、空知では数少ない源泉掛け流しの湯。 アトピーも治るということで、遠くから通ってくる人も多かったらしい。 壁から出ているもうひとつの蛇口からは、冷たいままの源泉が出てくるので、飲むことも出来ます。 水風呂の方も、もちろん源泉のまま! ![]() 洗面は2ヶ所で、隣の男湯との壁がブロックのガラスで、浴槽の壁はくもりガラス。 湯船は男湯と繋がっているので、お湯だけは、ほぼ混浴。下に柵があるので覗いたり潜りこまれたりする心配はない。 通常、女風呂からしかドアは開かないものですが、ここは男風呂からもドアは開けれるとのことなので(笑) ちょっとスリリングな気分で入浴したけども、お湯が良ければ、それくらいの設備は気になりません。 ![]() ![]() ![]() この日はいつもに増して沢山のお客さんで賑わっていました。 ![]() なぜなら・・・休業してしまうんです。 最後にと入りに来るお客さんが絶えませんでした。何十年ぶりにこんなに混んだよ。と、店主の方も笑っている。 客が高齢化して入浴回数が減り、燃料の高騰も廃業への拍車をかけました。 浴槽が男湯と女湯で繋がっているため、作り直さねば営業させないと温泉協会?に言われたとかいう噂も聞きましたが 嫌だったら入りに行かなければいいことなので、何十年と続けてきたカタチをなぜ今問われなければいけなかったのか、疑問だよね。 こうして愛されてきた秘湯が消えてっちゃうんだね。かなしいよ。。 ![]() 休憩所はとても広くて、お弁当やお漬物を持ち込んで、みなさん談笑しあっていました。 私は一人で入りに行ったのですが、休んでいると、岩見沢で知らない人はいないという、 そっち筋の面白いおじさんが声かけてきて、たのしく時間を過ごしました。 「20年以上この温泉通ってるけど、あんたみたいな若いの来てるの一度も見たことないわ!」と、言ってました。 たしかに、若い女性は来なさそうな場所です。スリリングな浴室だしね(笑) 栗沢温泉は、地域の人達のコミュニケーションがとれる大切な場所でもありました。 ![]() ![]() 小さな山奥で湧き続ける鉱泉。ポリタンクをいくつも持ってきて、買いに来る人もいるそうです。 ![]() ![]() 施設の良さだけが、温泉の良さとは限りません。 泉質がよく、温泉のあたたかさだけではない、ぬくもりを感じれて 人との繋がりが持てる場所は本当に貴重で良いと感じます。 ![]() ずっと見守ってきた大黒様も、引き取り手が決まったそうです ![]() おかみさんと少しだけお話しました。笑顔の素敵な、かわいいおかみさんです。 ここで飼われている、看板猫のチョンコと一緒に。 チョンは昔はもっと茶色かったのに、どんどん【肌色】になってきたとか。温泉のせいかな。 おかみさんの肌も色艶よくてピカピカしてました。 ![]() チョンコ、なにを見ているの? ![]() 待っていても もう お客さんはこないよ。。 ![]() さよなら チョンコ ![]() 待合室には写真が飾ってありました ![]() 開業当時の栗沢温泉の写真でした。 開湯から100年、美流渡や万字地区の炭鉱が全盛期だった頃、沢山の労働者で賑わい、労を癒し続けていた栗沢温泉は 2011年2月1日 53年の歴史に幕を閉じました。 ほんとうにありがとう栗沢温泉。おつかれさまでした。 撮影2011年1月 camera:Nikon F3 (浴室とチョンコのみFinePix F200EXR)
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