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beniです。 フイルムカメラ(Nikon F3)で、北海道の昭和レトロな街を撮り歩いてます。twitterは@beni49、Facebookは本名でやってます
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石巻慕情
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石巻の街を少し歩いてみました。昨年5月のことです。
昔ながらの建造物が沢山残っていた石巻。ここにも2mの津波が押し寄せ、ほとんどが無くなってしまったようです。
瓦礫は撤去され空き地だらけになっていますが、見ていると、いい町並みだったのだろうなということが感じられます。復興に向けて営業を再開した店も沢山ありました。そしてわずかながらも自分の郷愁を思わせるものも残ってくれていたので、時間は限られていたのですがシャッターを切って歩きました。


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愛らしい後ろ姿で誰かわかっちゃう




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ここはマンガロード。漫画家、石ノ森章太郎が宮城県出身ということで、町おこしのために街のあちこちに漫画のキャラクターモニュメントが置かれてます。マンホールには石ノ森萬画館とロボコン。かわいいね^^石ノ森萬画館は今月3月23日リニューアルオープンします!



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ロボコンも3mの津波にのまれとは思えないほどピカピカ。
11体中、9体は奇跡的に致命的な破損を逃れたらしいけれど、キカイダーとシージェッターは流出してしまいました。
キカイダーは昨年、寄贈されて復活したそうです!見に行かないと~



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こちらは大正14年(1925)に建築された旧東北実業銀行石巻支店。
2階部分の円柱のディティールが美しいですね。




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観慶丸商店(かんけい丸) 昭和5年に建築されました。
交差点角地に建っており、3階建てで上の丸窓といい、角のラインが素晴らしく美しいですね。陶器を扱っていたので、外壁は陶器製のタイルを使用してるとか!屋根はスペイン瓦葺。なんと洋式でモダンでしょう。
1階部分は損傷受けてしまいましたが、昨年9月にその1階部分が「復興ステーション」として生まれ変わったそうです!^^


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創業大正11年のサルコヤというおもちゃ屋さん。




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サルコヤの由来は猿を飼ったことからついたそうです。詳しくはHPにてhttp://www.sarukoya.com/




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トウ!




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2mの津波が仮面ライダーを襲ったけれど、無傷でこのポーズをとっていたそうです。逞しいです
ここからは海も川も見えないのですけどね。。。



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趣ある建築が点々とがんばってます。





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石巻にゃんこ 道路の真ん中でノビノビ




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アラッ!!!?




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チョビン!!チョビンじゃないの!子供の頃大好きだったチョビン!w
この腕の星が欲しくて、親とデパートを探した事があるのです
星の腕輪なんておもちゃでも販売してないのだけど、駄々をこねて探した想い出がここで蘇るとは


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右側が、ことぶき町通り商店街。そのことぶき町通りを歩いていると・・・・





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なんとも妖艶なスポットが!石巻日活パールシネマです。
この場所は元々、吉田松陰という幕末の偉人の宿所跡で、それから酒蔵になり、芝居小屋になり、昭和30年に映画館としてスタートしました。現在のスタイルになったのは、30数年前からのようです。80歳を超えるオーナーさんがフイルムにこだわり、今でもロマンポルノの上映をしているとか。



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この石巻日活パールシネマ注目したいところは、スクリーンの大半が海水に浸かり泥まみれになったのに、震災から3ヶ月でスピード復活上映をしたそうです。84歳のオーナーは屋根に登って助かったのですが、すごいパワーだよね。
先日Upしたクラブハイツもそうだけど、男性の元気の源の灯火が消えるのは悲しいじゃない。それどころじゃないかもしれないけど、心を癒す空間はいろんな形で大切だと感じます。
こんな元気な84歳がいるなんて、うれしく感じた。


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「津波が来ようが地震が来ようが、映画の灯は消しませんよ。われわれには表現の自由が約束されてる。ポルノでもなんでも、懸命に表現している人たちのためにも、私はこの映画館を閉じません」(週刊ポスト2011年7月22・29日号)



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すごいなあ。強いな・・石巻の人達!!まだまだまだまだ完全復興までまだまだかかるけれど
いつも応援してる!いつも考えてるし。また必ず行くし!! 一緒にがんばっぺし!


撮影:宮城県石巻市 2012年5月6日
camera: Nikon F3, Nikon D7000


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Top▲ | by benyanco-ltd | 2013-03-08 22:59 | 東北
札幌クラブハイツ
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札幌クラブハイツ。札幌オリンピックが開催される5ヶ月前の1971年9月6日に開店。
エンペラーやミカドなどが閉店してゆく中、全国最後のマンモスキャバレーとして残り続けてきました。
子供の頃、深夜になると流れる静止画のCMを眺めていた記憶があります。 http://www.youtube.com/watch?v=mbr8QLJvFOg
実はずっと来たかった。訪れるのは最初で最後となりましたが、このクラブハイツの専用エレベーターに乗ることが出来ました。



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長い廊下にホテルのようなフロントや荷物を預けるウェルカムカウンター





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赤い絨毯がつづくフロア。ボーイさんが席へ案内してくれます




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1000平方メートルのフロア面積。ステージを中心に放射状に450人が座れる席が並んでます
この規模はリアルで見ると圧倒され、物凄い感動



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アーチ型の鏡が全ての壁に




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金の手すりのチンチラ張りソファ 




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ふりそそぐゴージャスなシャンデリア もうなにもかもが綺羅びやかな昭和の世界




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全盛期には300人のホステスが在籍、現在は130人となりました
席についてくれたオネェさんが飼っている猫の写メを見せてくれました。
オネェさん達は胸元にポケベルを入れてます。指命が入ったらポケベルが鳴るのですね




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おつまみは、フィンガーチョコレート入り。
昭和36年頃(1961年頃)から発売されているカバヤ食品のなつかしのお菓子



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ショーがはじまりました。クラブハイツでは生バンドや歌手のショーが1日に2回あります。



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黄金期はショータイムで女の子が踊ると、1回の踊りで50万円のチップをもらう子もいたとか。景気の良い時代の夜の蝶は幸せでしたよね。
見ることは出来ませんでしたが、チークタイムなどもあるそうです。そんな大人な世界、味わってみたかったな



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ステージの両隣に、柄の入っていない絨毯とチェーンのカーテンに囲まれた特別そうな場所が。




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VIP席なのかな




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いっぱい撮っててね!と、オネェさんに撮影OKの許可をいただいたので
コンパクトデジカメ持ってせわしなく動いており、大人しく座って呑んではいませんでしたが・・・
こういう世界はたぶん、二度と日本に訪れない気がするから 最後に見れて良かったな




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高度経済成長期から42年の間、ススキノの昭和の象徴として華麗な夜を届け続けてきてくれた札幌クラブハイツは
2013年2月28日23時30分に幕を閉じました。
これで全国唯一のグランドキャバレーは完全に姿を消したことになります。
女性なので利用する機会はほぼないとはいえ、昭和の灯りがまたひとつ消えるのは寂しいものですね


撮影:2013年1月21日
camera: FinePix F200EXR



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Top▲ | by benyanco-ltd | 2013-03-03 23:43 | 札幌
あのころの春・大夕張
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三弦橋 あのころの春、エゾエンゴサクが咲いていた




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キリ助の足元にはふきのとう




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その後ろには、福寿草が咲き乱れていたね




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春になると 鹿島東小学校には、冬まで枯れない水たまりができる。




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水たまりにはアメンボウ




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おっきなカエルの卵!!




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千年町の通りを歩いていると鹿に逢えます。草の芽を食べに町に降りてくるのです




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富士見町




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児童公園 ブランコ




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うんてい 春になるとここには水仙が咲きます




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夕張岳がきれい。ここらにはプールなどがありました。
プールの中でおしっこする子供がいるので、しょんべんプールと呼ばれてました。



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鹿島小学校 グラウンドにある大きなイタヤ楓の木 鳥のさえずりが心地良い




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あのころの春・大夕張




撮影 2011年・春
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Top▲ | by benyanco-ltd | 2012-05-20 00:10 | 大夕張
青の刻参り
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あけましておめでとうございます~
2011年は夕張にいっぱいお世話になったので、大晦日は夕張神社で年越しを迎えることにしました。



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大晦日から三が日は、神社の灯籠がついていてきれいです。
この灯籠は本町2丁目にかつてあった、石切神社の灯籠が再利用されているのです。



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長い階段が続く 裏から車でも上がる事は出来ますが、健康な内は正面からお参りします。




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ぼんやりお月様。



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日が落ち、夕張が暗闇に包まれる間の一瞬の空の青はきれい。
ひっそりと厳かな雰囲気の夕張神社ですが・・・




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大晦日からお正月を迎える0時になったと同時に、



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威勢のいい夕張太鼓の音色が響く!




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毎年夕張神社では夕張太鼓の皆さんが太鼓を披露してくれているようで、
いつもなんかしらのお祭りで夕張太鼓を見かけるので撮影はしてるのですが、ここでは今年はじめて見ました。



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氷点下で白い息を吐きながらも元気いっぱいに楽しく踊り演奏していて、ほんと凄いよー



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参拝客も続々と初詣に




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御神酒や



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甘酒も振舞ってくれます。
体が温まる~

参拝客は0時には
そこそこ来ていたけど
寒いので長くいる人は
そんなにいないの。
でもそれでもずーっと
太鼓叩き続けてる。




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0時から、2時間も演奏し続けた。新年早々、こんなに頑張ってる人達見て、かなり感動。
すごいかっこいいなー!


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お疲れ様でした。素晴らしい演奏をありがとうございます。
今年は優勝出来るといいね♪



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ひと気が無くなってから、私も参拝しておみくじを引いたら 【大吉】でした。
新年早々幸先いいスタートなのでいいことがありそうです。夕張で(笑)
2012年、スタートしました。本年もどうぞよろしくお願いします。

撮影:夕張 2011年12月31日~2012年1月1日、1月2日
camera:Nikon D7000
lens:TOKINA AT-X 116 PRO DX 11-16mm F2.8
   Nikon AF-S NIKKOR 50mm 1:1.8G
   Nikon AF-S DX VR Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G


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Top▲ | by benyanco-ltd | 2012-01-04 22:42 | 夕張
ゆうばりの朝
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カーテンを開けるとそこは 銀世界だった。




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撮影: 12月4日 夕張
camera:Nikon D7000
lens:TOKINA AT-X 116 PRO DX 11-16mm F2.8
AF-S NIKKOR 50mm 1:1.8G



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Top▲ | by benyanco-ltd | 2011-12-08 00:10 | 夕張
おもてなしの心
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岩手県藤沢町の町を歩いていると、いたるところに埴輪が置かれているのが目に入ります。



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人気のキャラ物や



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謎のいきもの



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『炎』と書かれた幕も飾ってあります。
一関駅からタクシーで藤沢へ来た時に、運転手さんに「この炎ってなんですか?」と聞いたら、分からない。と言われるし(笑)



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来ていきなり早々、謎が深まる。



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藤沢町では縄文時代の遺跡が沢山出土していて、その縄文時代の野焼きを再現した『藤沢野焼祭』というお祭りが毎年8月に開催
今年で36年も続いてます。このお祭りを町の人々はとても楽しみにしていて、
各家庭で何ヶ月も前から土をこねて作った作品を持ち寄り、14基の窯で焼きます。
会場となる藤沢中学校は「特設縄文村」と名が変わり、グラウンドが赤々と燃え盛るらしい


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そのお祭りで作った埴輪を玄関に飾っているんですね。待合場にも人の身長を超えるものが。色々個性あって面白い。


d0140869_036113.jpg今から21年前、故・岡本太郎が藤沢に訪れた際、
藤沢野焼祭の炎の燃え上がる壮大さに興奮し、
それにも増して、町民の方々が本当に嬉しそうに
一生懸命、かつ無条件で生き生きと
祭りを盛り上げている熱気
に感動し、
1日だけ貸す予定だったブロンズ彫刻
「縄文人」を藤沢町に寄贈したそうです。
それからというもの、岡本太郎ばりの
個性的な埴輪を作る人が増えだしたとか。

2009年に発足された、住民有志による
藤沢町民病院を支える会や医師会の方々は、
地域住民、医療者、行政をこの野焼き祭りを通して
コミュニケーションをはかろうと、
全国の地域医療に関心のある方々を対象に
昨年から“藤沢地域医療セミナー”を開催しています。
3日間にわたり、セミナーやワークショップ
地域医療懇談会、施設見学や町内視察など。

全国で医師不足が深刻化する中、
こうした積極的な取り組みを町民が自ら
医師が住みたい町にしようと取り組んでいることは
本当に素晴らしいことだと思います。



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私の母も定年を迎えてもまだ看護士として働いていますが、つくづく大変な仕事だと、子供の頃からいつも感じていました。
藤沢の人々が病院を想う姿勢を見ていると、私達の命を支えてくれるお医者さんや看護士さん達を
支えてゆくのは私達の役割なんだということを、今まで以上に強く感じるのです。

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他所から来た人を、あたたかく迎える おもてなしの心を大切にしている藤沢町


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町づくりの基本は、この地を愛する町の人々が手を取り合い一丸となって楽しむこと。
町の人々が楽しく生き生きしていれば、岡本太郎氏が魅了されたように、お金をかけて広告を出さなくても
クチコミで他市から人が集まってきます。なので、町の人がバラバラの気持ちではいけないんだなあ。



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藤沢には他にも、隠れキリシタンの歴史があります。
その昔、藤沢町大籠の一帯は、たたら製鉄を行う地として栄えていました。技術者として千松大八郎、小八郎兄弟を
製鉄の指導者として招いた結果、仙台領きっての製鉄産地になり大籠の暮らしを豊かにしました。
製鉄技術の指導の傍ら、熱心なキリシタン信者だった彼らは、とう屋で働く人々にキリスト教を説いて信者が増えて行きます。
やがて徳川幕府より異端視され、伊達政宗の没後、幕府のキリシタン取締りが厳しくなり、次々と信者が処刑されました


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大籠地区にはキリシタン遺跡があちこちにあります。その真中に建てられたのが大籠キリスト教会で、
この教会は弾圧により殉教した300余名の信者の霊を弔うため、1952年に建立されました。
この地でのキリシタンは全ていなくなったとされているので、大籠キリスト教会で礼拝する方は今はいないそうです。


d0140869_202052.jpg深い山林が縦に続く藤沢の地形は
キリシタンが隠れる場所としても
良かったそうで、弾圧後も
ミサを続けていました。
そのミサを行った洞窟は350年後に発見され今も残っています。
今回は時間の関係で資料館しか
見れなかったですが、
どんなに悲しい歴史でも
その歴史があるからこそ今を生きてます。大切な歴史は語り継がれ、
残していって欲しいなと思いました。

たたら製鉄が栄えていた名残
鉄を作るときに出来る不純物
“かなくそ”が道に落ちていました。
思い出に貰ってきました。





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まるで北海道のような景色ですが、館ヶ森(たてがもり)アーク牧場という、農業を体験したり、美味しいグルメも堪能出来る場所。
地産地消に力を入れる藤沢町では畜産や野菜栽培が盛んに行われております。
このアーク牧場でハーブを食べさせた高原豚は臭みがなく美味しい。
ここで作られているハム・ソーセージはドイツ食肉製品コンテストで金・銀・銅賞を総なめにするほどです。
北海道にも美味しいソーセージはありますが負けてません。豚肉、ソーセージ共に食べましたが、本気で美味しいです。
無添加・低添加で体にも安心です。機会がありましたら、是非お取り寄せしてみて下さい。http://www.arkfarm.co.jp/shop/
私の今年のお歳暮はこれにキマリでございます。


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そしてなんとも私が一番驚いたのは、SHOEIの工場があるということです・・
1992年あたりにアイルトン・セナがレースで使用していたメットは、藤沢のおばちゃんがカラーしたんです!(笑)
カーレースやカートに昔携わっていたので、それ聞いた時にはビックリしすぎて身震いすら覚えましたねw
藤沢スポーツランドでは、全日本モトクロス選手権を開催してます。
みんなのSHOEIや地域医療・・小さな町なのに色んな凄いものが生み出されていることを知れて来れた事、嬉しく思います。


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まだまだ紹介しきれないほどの
魅力が藤沢にはあります。
こうした町の魅力を伝えてくれたのは
宿として利用させてもらった、観樂樓(かんらくろう)のご主人のお陰です。
ご主人の静雄さんは藤沢町の議会議員。藤沢町民病院を支える会にも入っていて、ボランティアで観光案内もされています。



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宿は昔ながらの懐かしい佇まいで、疲れた体を癒す憩いの空間。




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庭で作られた野菜や、とれたての新鮮な魚を使った手料理は
少食の人なら食べきれないほどの量が出てきますが、とても美味しくて
100アールの面積の自慢の庭もお花でいっぱい。朝は産みたての卵を出してくれます。




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囲炉裏もあるんです。冬に訪れてみたいですね。




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夕張希望の杜から、横田副院長は3週間、理事の辻さんは2週間と長く被災地にて支援活動をしておりました。



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活動は毎日大変だったようですが、この宿に戻るとホッと一息つけていたようです。



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私が北海道へ帰る時も、暑い中バス停までいらしてくれて、見送ってくれました。
こうした町の人々の思いやりある、おもてなしの心づかいは、私達の心を癒してくれました。
家族のことまで考えてくれる病院がある。その病院を守ろうとしてくれている町の人々がいる。
寄り添いあい信頼しあって生まれた絆が、地域医療を発展させ、働きたい、住みたいと感じる町になるのだなと思いました。

藤沢では、月1で素晴らしい内容の情報誌を発行してます。2008年12月に発行された“藤沢の医療”という冊子は
苦節の時代を通して、医療過疎だった町に病院が出来、黒字経営にまでたどり着いた歴史などとても分かりやすく書かれています。
藤沢町は、来月9月に一関市と合併してしまいます。この情報誌ふじさわの発行も残りわずかとなりました。
是非、ご一読してみてください(PDFです)
http://www.town.fujisawa.iwate.jp/kohou/08/2012.pdf

次回は、気仙沼の町のことをお送りします。



撮影:岩手県藤沢町
camera:Nikon F3
lens :Nikon Nikkor 50mm 1:1.4
Film:FUJICOLOR 100


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Top▲ | by benyanco-ltd | 2011-08-19 22:39 | 東北
2011年夕張 ~お正月の風景~ film
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一ヶ月前になりますが、夕張へ初詣しに行きました。
夕張神社へ初詣に行くのは今年で2年目。それまでは札幌の北海道神宮や小樽の住吉神社へ行っていたのですが、
夕張神社に行くようになってからの方が運巡りがとてもいい様な気がして(笑)



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夕張神社は長~~い階段を登った場所にあり、眺めがいいです。
かつてはここから夕張駅の線路やホームも見えたのかな。現在下に見えるのは花畑牧場(笑)
天気の良いお正月にここへ来ると、気持ちがシャキッとしますね!景色がいいので清々しい気分になる



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振る舞い酒?が置かれていました。のみたかったけど車なので我慢。




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今年は中吉。


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恋愛の・・・
顔によらず心を選べ。
というお告げ

顔で選んでる場合じゃないだろ
みたいなお告げ

そんなこと言われても(笑)

ちなみに裏には、
普段全く神に手を合わせるわけでなく
難儀苦労ある時だけ神にすがる気か。
そうそう都合よくいかないぞ。
みたいなことが書いてあり、
5千円近くお守りだのお札買った後に
そのお言葉は、胸にグッときましたw



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今年も一年夕張よろしくお願いします。



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夕張清水沢にある洋服屋さん。福袋いちまんえん~お正月らしい風景ですね。



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清水沢炭鉱の事務所だった建物が452号線沿いにあります。
シメントリーな建物が印象的。現在は木箱工場事務所としてまだ使われています。



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凄い重厚感ありますね。数少なくなってきている炭鉱時代の貴重な建物。



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坑内へはいる作業員が集合し点検を受けていたという繰込所も、資材置き場になってますがまだ現存。




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いつもは作業員の車などが並んでいる玄関先も、この日はお正月でひっそり。




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蔦が凄い~レンガ造りの倉庫。何を入れておいた場所なのでしょうね。




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夕張の南部へ。三菱大夕張鉄道の保存車両にも、しめ飾りがありました。
毎年お正月に必ず飾られていて、それがちょっとかわいい。愛されてるな~って思うんです(笑)



撮影:2011年1月2日 夕張
camera:Nikon F3
lens :Nikon Ai Nikkor 28mm F3.5、Nikon Nikkor 50mm 1:1.4、COSINA WIDE ANGLE 20MM 1:3.8
FILM:FUJICOLOR 100


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Top▲ | by benyanco-ltd | 2011-02-08 23:38 | 夕張
SNOW ~夕張雪景色~
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今年の夕張は物凄い大雪に見舞われ、みなさん毎日の雪かきで大変な日々を送られていました。
猛威を振るっていた冬将軍も去ったようで、ちょっとだけ落ち着いた夕張を歩いてみました。




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夕張に通ってまだ4年ですが、これだけ雪庇(せっぴ)が凄い年は初めて。




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見慣れたいつもの景色も、雪が積もるとまた表情を変えます





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本町を歩くと、動物へ対する優しさをとても感じます。だから私、夕張が好きなんです。
心の荒んだ人は動物を虐めます。札幌の私の家の周りはそんな人だらけです。
小さな命を大切にする気持ちがある人はやさしい。やさしい人が住む町が好き。



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電柱もモコモコ




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猫たちはなんとか元気でやってます♪




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折れたスコップ。どれだけ雪かきが大変だったかを物語りますね。
あと2ヶ月で春が来ます。もうちょっとだけ・・ファイトです!


撮影:2011年1月23日 夕張市本町
camera:Nikon F3
lens :Nikon Ai Nikkor 28mm F3.5、Nikon Nikkor 50mm 1:1.4、COSINA WIDE ANGLE 20MM 1:3.8
FILM:FUJICOLOR 100



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Top▲ | by benyanco-ltd | 2011-02-03 23:51 | 夕張
小樽 ~I Live Here~
北海道の魅力にぐぐっと迫った、ホテル・宿予約と遊び・グルメの専門サイト「ぐうたび北海道」にて
小樽 街歩きのススメという特集をやってます。
小樽をこよなく愛し、歩いて歩いて歩きまくって、路地裏の名店を知りつくした5名の女子が小樽を紹介してるのですが・・
私もその5人の中にいまして(笑)是非、見ていただけたらなと思います。http://www.gutabi.jp/pickup/detail/241
小樽の魅力は観光スポットだけではありません。魅力のほとんどが、裏路地にあるといっても過言でないかも。
景色も、食べ物も、ショップも。1日かけてじっくり小樽を歩くことで、今よりも、もっと小樽が大好きになれるかと。
今回私は、沢山あるお気に入りの場所から、これからの時期とくにオススメな場所を紹介しました。
グルメにホルモンが絶品の【やしま】、ショップに小樽老舗の長靴メーカー【ミツウマ】、スポットに【富岡教会】
小樽に寄りましたら、是非足を運んで見てください!1日じゃ回りきれないので、私も宿にはよく泊まります。
宿を探すなら、ぐうたびで検索予約☆

そして今週の19日(金)AIR-G'FM北海道 13:00~放送の、Working for The Weekend内のコーナーぐうたび RADIOにて
わたくし電話で生出演が決定しました(笑)ぐうたびRADIOは13:35(10分コーナー)放送です。
たぶんDJの松尾 亜希子さんと7分ほどお喋りしますので、聞いてね・・・。


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小樽文学館



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樹齢60年のポプラ並木





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旧手宮線





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駅前通り




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中野植物園




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ミツウマ




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I Live Here 小樽


撮影:小樽
camera:Nikon F3
lens :Nikon Ai Nikkor 28mm F3.5、Nikon Nikkor 50mm 1:1.4
FILM:FUJICOLOR 100


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Top▲ | by benyanco-ltd | 2010-11-17 21:22 | 小樽
マンサードⅡ 撮影2010年9月26日
マンサードⅠ つづき

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夕張清水沢清栄町に残る、旧清水沢炭鉱の鉱員住宅(マンサード型)の内部がこの日だけ見れました。



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木戸、模様入りガラス、木の床に障子・・懐かしい感じがします


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母のアルバムを見てみたら、親戚のおばちゃんと、
超若いおじさん達(笑)が写った写真に→
私が2歳の時住んでた長屋が写ってました。
この写真の時はまだ私は生まれてないけど、
2歳の時の記憶と同じ長屋です 屋根は赤だったかな。

こういう炭住と同じ様な長屋に住んでたため、
懐かしく身近に感じれるんです。
私が昔の建物が好きなのは、ただ興味本位ではなく
幼少の頃の思い出を感じたくて
そういう場所を探しているのは確かですね。



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この窓辺からは




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藤の花が見えてたんですね




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台所には昔の資料などが置いてありました。
時間がなくて見れなかったのが残念です。



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66年が経ち・・




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役目を終えたこの『コ 68』他2棟は、平成22年10月1日解体されました。




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大夕張へ向かうこの道を車で駆け抜ける時、あたりまえに見えていたこの景色は
もうあたりまえの景色ではなくなってしまったけれど




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あの時見た藤の花のことは 忘れることはないです。



マンサードⅠ、Ⅱ おわり。


撮影:2010年9月26日 夕張市清水沢清栄町
camera:Nikomat FT3(F3修理中で、この撮影のためにカメラを貸してくれたariariさんに感謝)
lens :Nikon Ai Nikkor 28mm F3.5、Nikon Nikkor 50mm 1:1.4
FILM:FUJICOLOR 400
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Top▲ | by benyanco-ltd | 2010-10-28 00:38 | 夕張
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