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beniです。 フイルムカメラ(Nikon F3)で、北海道の昭和レトロな街を撮り歩いてます。twitterは@beni49、Facebookは本名でやってます
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写真展「MemoriesⅡ」のおしらせ
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大夕張鉄道保存会主催、汽車フェスタ2011にて個展をします。
2年目になりますこの個展、大夕張鉄道の保存車両オハ1の中に展示してあり(昨年の様子はこちら)、
今年は昨年よりも倍以上の作品数を準備しているところです。
ブログを更新出来なかった分、非公開の写真のオンパレードでございます(笑)

当日はこの個展の他にも楽しいイベントや、地元の人々がもてなす屋台(安くて旨い!)もあり、
鉄道に興味の無い方も楽しめるフェスになってります。
1日だけの写真展ですが、是非いらしてくださると嬉しいです。よろしくお願いします。
以下、詳細です。

汽車フェスタ2011は経済産業省より近代化産業遺産として認定された南大夕張駅跡を会場として、
石炭輸送に活躍した三菱大夕張鉄道の保存車両を中心として市民と観光客等が交流して炭鉱で栄えた往時の賑わいを偲びます。


・開催日 9月4日(日曜日)10時~15時頃
・開催場所 夕張市南部大宮町 南大夕張駅跡
・内 容 
1)保存会グッズ頒布(本やDVD)
2)オハ1車内で写真展開催
3)シューパロ塾による「喫茶シューパロ」、地元有志による軽食屋台
4)保線モーターカー試乗
5)懐かしい三菱バスや旧車の展示
6) ミニコンサート(T.盛雄バンド、RINKA、幌南太鼓)


※ 汽車フェスタは4日開催ですが,3日夕刻から「前夜祭」として列車の灯火類点灯などを実施します。
9月3日 汽車フェスタ準備 及び前夜祭 10時~南大夕張駅跡地 18:30~ ライトアップ  ~19:30

地図はこちら


大夕張鉄道保存会のHPはこちらです。http://www.geocities.jp/ooyubari_rps/index.html
多くの皆さんの来場をお待ちしております。



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Top▲ | by benyanco-ltd | 2011-08-27 18:58 | 写真展
おもてなしの心
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岩手県藤沢町の町を歩いていると、いたるところに埴輪が置かれているのが目に入ります。



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人気のキャラ物や



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謎のいきもの



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『炎』と書かれた幕も飾ってあります。
一関駅からタクシーで藤沢へ来た時に、運転手さんに「この炎ってなんですか?」と聞いたら、分からない。と言われるし(笑)



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来ていきなり早々、謎が深まる。



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藤沢町では縄文時代の遺跡が沢山出土していて、その縄文時代の野焼きを再現した『藤沢野焼祭』というお祭りが毎年8月に開催
今年で36年も続いてます。このお祭りを町の人々はとても楽しみにしていて、
各家庭で何ヶ月も前から土をこねて作った作品を持ち寄り、14基の窯で焼きます。
会場となる藤沢中学校は「特設縄文村」と名が変わり、グラウンドが赤々と燃え盛るらしい


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そのお祭りで作った埴輪を玄関に飾っているんですね。待合場にも人の身長を超えるものが。色々個性あって面白い。


d0140869_036113.jpg今から21年前、故・岡本太郎が藤沢に訪れた際、
藤沢野焼祭の炎の燃え上がる壮大さに興奮し、
それにも増して、町民の方々が本当に嬉しそうに
一生懸命、かつ無条件で生き生きと
祭りを盛り上げている熱気
に感動し、
1日だけ貸す予定だったブロンズ彫刻
「縄文人」を藤沢町に寄贈したそうです。
それからというもの、岡本太郎ばりの
個性的な埴輪を作る人が増えだしたとか。

2009年に発足された、住民有志による
藤沢町民病院を支える会や医師会の方々は、
地域住民、医療者、行政をこの野焼き祭りを通して
コミュニケーションをはかろうと、
全国の地域医療に関心のある方々を対象に
昨年から“藤沢地域医療セミナー”を開催しています。
3日間にわたり、セミナーやワークショップ
地域医療懇談会、施設見学や町内視察など。

全国で医師不足が深刻化する中、
こうした積極的な取り組みを町民が自ら
医師が住みたい町にしようと取り組んでいることは
本当に素晴らしいことだと思います。



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私の母も定年を迎えてもまだ看護士として働いていますが、つくづく大変な仕事だと、子供の頃からいつも感じていました。
藤沢の人々が病院を想う姿勢を見ていると、私達の命を支えてくれるお医者さんや看護士さん達を
支えてゆくのは私達の役割なんだということを、今まで以上に強く感じるのです。

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他所から来た人を、あたたかく迎える おもてなしの心を大切にしている藤沢町


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町づくりの基本は、この地を愛する町の人々が手を取り合い一丸となって楽しむこと。
町の人々が楽しく生き生きしていれば、岡本太郎氏が魅了されたように、お金をかけて広告を出さなくても
クチコミで他市から人が集まってきます。なので、町の人がバラバラの気持ちではいけないんだなあ。



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藤沢には他にも、隠れキリシタンの歴史があります。
その昔、藤沢町大籠の一帯は、たたら製鉄を行う地として栄えていました。技術者として千松大八郎、小八郎兄弟を
製鉄の指導者として招いた結果、仙台領きっての製鉄産地になり大籠の暮らしを豊かにしました。
製鉄技術の指導の傍ら、熱心なキリシタン信者だった彼らは、とう屋で働く人々にキリスト教を説いて信者が増えて行きます。
やがて徳川幕府より異端視され、伊達政宗の没後、幕府のキリシタン取締りが厳しくなり、次々と信者が処刑されました


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大籠地区にはキリシタン遺跡があちこちにあります。その真中に建てられたのが大籠キリスト教会で、
この教会は弾圧により殉教した300余名の信者の霊を弔うため、1952年に建立されました。
この地でのキリシタンは全ていなくなったとされているので、大籠キリスト教会で礼拝する方は今はいないそうです。


d0140869_202052.jpg深い山林が縦に続く藤沢の地形は
キリシタンが隠れる場所としても
良かったそうで、弾圧後も
ミサを続けていました。
そのミサを行った洞窟は350年後に発見され今も残っています。
今回は時間の関係で資料館しか
見れなかったですが、
どんなに悲しい歴史でも
その歴史があるからこそ今を生きてます。大切な歴史は語り継がれ、
残していって欲しいなと思いました。

たたら製鉄が栄えていた名残
鉄を作るときに出来る不純物
“かなくそ”が道に落ちていました。
思い出に貰ってきました。





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まるで北海道のような景色ですが、館ヶ森(たてがもり)アーク牧場という、農業を体験したり、美味しいグルメも堪能出来る場所。
地産地消に力を入れる藤沢町では畜産や野菜栽培が盛んに行われております。
このアーク牧場でハーブを食べさせた高原豚は臭みがなく美味しい。
ここで作られているハム・ソーセージはドイツ食肉製品コンテストで金・銀・銅賞を総なめにするほどです。
北海道にも美味しいソーセージはありますが負けてません。豚肉、ソーセージ共に食べましたが、本気で美味しいです。
無添加・低添加で体にも安心です。機会がありましたら、是非お取り寄せしてみて下さい。http://www.arkfarm.co.jp/shop/
私の今年のお歳暮はこれにキマリでございます。


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そしてなんとも私が一番驚いたのは、SHOEIの工場があるということです・・
1992年あたりにアイルトン・セナがレースで使用していたメットは、藤沢のおばちゃんがカラーしたんです!(笑)
カーレースやカートに昔携わっていたので、それ聞いた時にはビックリしすぎて身震いすら覚えましたねw
藤沢スポーツランドでは、全日本モトクロス選手権を開催してます。
みんなのSHOEIや地域医療・・小さな町なのに色んな凄いものが生み出されていることを知れて来れた事、嬉しく思います。


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まだまだ紹介しきれないほどの
魅力が藤沢にはあります。
こうした町の魅力を伝えてくれたのは
宿として利用させてもらった、観樂樓(かんらくろう)のご主人のお陰です。
ご主人の静雄さんは藤沢町の議会議員。藤沢町民病院を支える会にも入っていて、ボランティアで観光案内もされています。



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宿は昔ながらの懐かしい佇まいで、疲れた体を癒す憩いの空間。




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庭で作られた野菜や、とれたての新鮮な魚を使った手料理は
少食の人なら食べきれないほどの量が出てきますが、とても美味しくて
100アールの面積の自慢の庭もお花でいっぱい。朝は産みたての卵を出してくれます。




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囲炉裏もあるんです。冬に訪れてみたいですね。




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夕張希望の杜から、横田副院長は3週間、理事の辻さんは2週間と長く被災地にて支援活動をしておりました。



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活動は毎日大変だったようですが、この宿に戻るとホッと一息つけていたようです。



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私が北海道へ帰る時も、暑い中バス停までいらしてくれて、見送ってくれました。
こうした町の人々の思いやりある、おもてなしの心づかいは、私達の心を癒してくれました。
家族のことまで考えてくれる病院がある。その病院を守ろうとしてくれている町の人々がいる。
寄り添いあい信頼しあって生まれた絆が、地域医療を発展させ、働きたい、住みたいと感じる町になるのだなと思いました。

藤沢では、月1で素晴らしい内容の情報誌を発行してます。2008年12月に発行された“藤沢の医療”という冊子は
苦節の時代を通して、医療過疎だった町に病院が出来、黒字経営にまでたどり着いた歴史などとても分かりやすく書かれています。
藤沢町は、来月9月に一関市と合併してしまいます。この情報誌ふじさわの発行も残りわずかとなりました。
是非、ご一読してみてください(PDFです)
http://www.town.fujisawa.iwate.jp/kohou/08/2012.pdf

次回は、気仙沼の町のことをお送りします。



撮影:岩手県藤沢町
camera:Nikon F3
lens :Nikon Nikkor 50mm 1:1.4
Film:FUJICOLOR 100


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Top▲ | by benyanco-ltd | 2011-08-19 22:39 | 東北
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