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beniです。 フイルムカメラ(Nikon F3)で、北海道の昭和レトロな街を撮り歩いてます。twitterは@beni49、Facebookは本名でやってます
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Special Thanks to ×××
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ダブルレインボウ❤Present for you



撮影:小樽市銭函 2010年4月28日PM16:31
camera:Nikon D40
lens:Nikon AF-S DX zoom NIKKOR ED 18-55mm F3.5-5.6G II


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Top▲ | by benyanco-ltd | 2010-04-29 00:32 | 小樽
三菱大夕張鉄道保存会 ~2010春~
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今年の2月14日(日)、大夕張鉄道保存会により「SL館雪下ろしツアー」が実施されました。
SL館は夕張石炭の歴史村にあり、財政破綻により閉鎖されてから2年が経つ。
ここには石炭輸送に欠かせなかった蒸気機関車や貴重な資料など沢山展示してあります。
石炭の歴史と共に鉄道文化財は大切な財産ですが、今の夕張になすすべないのは仕方がないこと。
だからといって解体されたり、文化財がどこにゆくかわからずいつの間にか公有財産売却(オークション)に流れてしまったら・・
そんな悲しい状況にはしたくない。そこで保存や活用をしようと立ち上がり活動しているのが三菱大夕張鉄道保存会です。
豪雪地帯の夕張では、屋根の雪を除雪しないで放っておいたら雪の重みで潰れてしまうので、年に1回雪下ろしします。

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ツアーでは雪かきを手伝ってくれる
ボランティアを募集し、
夕鉄バスを貸切って現地を往復。
今年で2回目になるんだけど、
ツアーの“ア”の字が、小さい“ァ”で
ツァーなのがいつも気になっている(笑)





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AM10:50 作業開始。雪が積もりすぎて平地みたいだけど屋根の上だよ。
バスツアー参加者18名。市内会員や現地集合組で総勢31名が、無言で汗だくになりながら。
会の方々は年齢層も高めなので大変そう。。腰の上まである重い雪をひたすら下ろす・・想像以上に大変でした。
スコップ班が掻き出した雪をママさんダンプ班が運んで落とします。



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SL館の屋根はこんなに高い!高い所は苦手。。なるべく下を見ないようにする。



d0140869_20492687.jpg比較的若い方の私も頑張らなくてはと働いたけど
こんなに大変なこと毎年されてるんですね。。
という言葉を3回くらい吐いた気がする(笑
冬の間は体がなまるので、いい運動になるわー。
運動になるし大夕張鉄道のためにもなるし
一石二鳥で良いよ。なんだか楽しいし、
普段なにも出来ないちっぽけな自分が
人のためになにが出来るって気持ちがいい。




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PM13:00 終わったー




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激しい雪かきを物語る折れたスコップ。



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雪かきが終わった後はSL館の中で皆でお弁当食べます。駅のホームみたい!
私は大夕張鉄道の運転席(?)で食べた。なんか数倍美味しく感じたw
ツアーに参加すると記念品とお弁当、そして温泉入浴券が貰えて、バス御一行様は温泉へ行きましたとさ♪
いいツアーだなあ。飛び入りでも参加出来るっぽいので、是非やってみたいという方は来年一緒にやりましょう!

雪かきで一日が終わる。そんなバレンタインでした(爆)
参加された皆さん、お疲れ様でした!!


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それから2ヵ月半の、4月25日(日)
まだ雪深く残り木の芽も開かぬ夕張へ 春の支度をしに行きました。



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この日は大夕張鉄道の車体に冬の間かけていたシートを外す作業!




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チョキチョキしたら





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広げて



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畳んで



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保線車両の点検とか



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駅看板の取り付け



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お久しぶり懐かしい木造校舎の匂いー



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三菱鉱業バス(美鉄バス)のシートも。
三菱鉱業バス保存委員会三菱大夕張鉄道保存会は、別々の会だけど繋がっている模様w



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エンジン始動チェック



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補助席かわゆい。かわゆいよ




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S・・(´∀`*)反対かわゆい



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謎の暗号



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AM10:00集合、PM12:20くらい解散。
今日の作業は8人による作業だったので、私は比較的見て写真撮ってるだけで良い状況でラクだったw
持ってったスコップだけは役に立ったようでなにより(笑)参加された会員の方々、お疲れ様でした!
そしてブログ仲間のベチさんも手伝いにいらしてくれまして、ありがとうございました!



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夕張に少しずつ春の足音が聞こえてきました。
次回は5月5日に大夕張鉄道保存会の総会があるので、また夕張南部へ来なくちゃだわ。
参加する会員の方は、おやつ代は300円までとのことです。

撮影:夕張 2010年2月14日、4月25日
camera:Nikon D40
lens:Nikon AF-S DX zoom NIKKOR ED 18-55mm F3.5-5.6G II


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Top▲ | by benyanco-ltd | 2010-04-27 21:49 | 大夕張
道東1524キロの旅26 ~幻のエトピリカを求めて~
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道東の旅もこの日が本当にラスト。落石を後にし、浜中町に向かう。




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緩やかに蛇行するカーブとアップダウンが、ただひたすら心地よい良い北太平洋シーサイドライン
根室から広尾まで全長321kmも続く海岸線。自然の絶景を眺めながら走れるこの道は沢山の奇岩や岬があり
次から次へと景色が変わり、車を走らせてるだけなのに全く飽きない。ドライブに最高の142号線を駆け抜けてゆく。



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そして霧多布岬(きりたっぷ)
ここへ来たのは幻の鳥エトピリカを見たくて。
エトピリカとはアイヌ語でくちばし(etu)が美しい(pirka)という意味で、
鮮やかなオレンジ色の足と大きな平たいクチバシ。胴体は白黒ツートン、頭に黄色い毛。
やけにトロピカルなコントラストはギョッとするほど恐く(笑)絶滅危惧種に指定されてる。岩場に巣を作り、
日本での生息数は非常に少なくて、厚岸町大黒島、浜中町霧多布の小島、根室市ユルリ島、モユルリ島のみ。



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納沙布岬、落石岬、花咲、小樽の高島岬の霧笛が今年3月31日で廃止なり、
この霧多布岬の霧笛もいつか廃止になり撤去されてしまうのかな。




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風が冷たい まだ2月の海。岩咲く霜の白い華





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しばらく探すもエトピリカ見当たらず・・かつては霧多布岬から見える島にも多く営巣してたんだけども、
今は東側の霧多布岬よりも西側にあるアゼチの岬の方の小島に営巣するので、そっちで探すのがいいとか。
それでも日本の野生エトピリカは本当に珍しい鳥なので、よっぽど運良くないと出会えない。目撃例は1年に数回。
岬近くにはキャンプ場もあり、エトピリカを見ようと各地から訪れる人が沢山いるそうです。

ボンヤリと旧繁殖地のピリカ岩を眺めていたら・・


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アレ?!あれって!!アラヤダ奥さん!エトピリカじゃないの!!ギャアアアア!!




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ねえ!ほらほらこっち側なんかツガイだもんね!!









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それがデコイだと気づいたのは・・・・結構な時間、結構な枚数を撮った後でしたがなにか。





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いつの日か・・日本でエトピリカを見れなくなってしまう日も来てしまうのだろうか。
霧多布岬のある浜中町に住む方々によって、また昔のように鳥が幸せに暮らせる海を目指して
1995年からデコイの設置などをし、NPO法人エトピリカ基金なるものも今年設立されたそう。
リアルで見たらトロピカルすぎて恐いけど、私もいつか見てみたい。


撮影:根室市浜中 2010年2月10日
(道東横写真は全てクリックすると1200×798になります)
camera:Nikon D40
lens:Nikon AF-S DX zoom NIKKOR ED 18-55mm F3.5-5.6G II
Nikon AF-S DX VR Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G


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Top▲ | by benyanco-ltd | 2010-04-24 03:51 | 道東
道東1524キロの旅25 ~最果てのポイント~
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AM6:30 落石の朝




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宿の窓からは落石港が見渡せます。
宿のオーナーさんに、朝日見るにはどこが一番いいですかと前の日聞いたら、
「うちの窓から見るのが一番いいよ」というので、落石の朝日はゆったりと部屋から眺めることに。
普段セカセカして日々仕事に追われる生活を送っているので、こういうヒトトキが・・・・

しあわせだあ。


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それから大急ぎで、花咲線を撮るため鹿の丘へ!
こんな雪原の丘を片道20~30分くらいひたすら歩いていくと、ポイントがあるとのこと。
雪原は鹿のフンだらけ。朝からちょっと汗だく。でもせっかく旅に来てるのだから、
誰しもがポッと来れて電車撮れるような、気軽にいけるポイントじゃつまんないもんね。


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途中、苔生したアカエゾマツの森林もあり




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フカフカの苔が艶めかしく




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フワフワ




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AM7:55 やっと到着!左奥に見えるのは落石の町。結構遠いです。
と思ったら、丁度電車来ちゃった!(゚゙Д´゚) 撮れたけど納得いかなかったので、50分後の下りを待つことに。
50分の間、吹きさらしの風を避けて寒さを凌ぐために木の陰に身をかがめ、曇ったレンズを拭いていたら・・


チャッカ!チャッカ!チャッカ!チャッカ!


何?!、鹿の走る音???と思って顔を上げたら、


ドーーーーーーーーン!!!


ギャアアア!(゚゙Д´゚)
なんか体当たりしてきたあ!!!

体当たりされて倒れてる私に襲い掛かる巨大な生き物!


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イヌォォォ!!!なにこのワンコ!てか、なんでこんな誰もいない草原にワンコ!
首輪はしてるものの野犬かもしれないしデカくて恐いので、ひたすらゴラー!!と激しく怒るものの、
ここで会ったが百年目と言わんばかりにはしゃぎまくって、くるくるくるくると私の周りを駆けて遊べ遊べと体当たり

そして何に満足したのか、またどこかへ消えていった・・・マジびっくり。一体なんだったの(怒


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くるくる すべて おまえはついてきて 
くるくる わらう 誘ってるつもりね
出てこないで 遊んであげないよ 
出てこないで そこへは もどれない

夢のなかにも 「お帰りなさい」
夢のなかにも もう「帰りなさい」
困らせないで からかわないで
こっちはダメよ イタズラしないで



ここは最果ての無人で静かなところなはずなんだけど・・


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そうして、太平洋を見下ろす最果ての地に花咲線が通り抜けてゆきました
花咲線よりもワンコの印象が強く残ってしまった撮影でした。。

撮影:根室市落石 2010年2月10日
(道東横写真は全てクリックすると1200×798になります)
camera:Nikon D40
lens:Nikon AF-S DX zoom NIKKOR ED 18-55mm F3.5-5.6G II
Nikon AF-S DX VR Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G


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Top▲ | by benyanco-ltd | 2010-04-22 00:41 |
道東1524キロの旅24 ~時代~
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根室市の付け根に位置する落石という小さな漁村。
落石港は、太平洋に突き出した落石岬と浜松海岸の崖に取り囲まれるようにしてあり
なんともいえないそのこじんまりとした雰囲気が物凄く落ち着く場所。



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北の国から~秘密~と~時代~(1995、1998年放送)で、ロケ地としても落石が使われたのは有名。
蛍は勤めていた病院の院長と駆け落ちし、この落石の診療所で働いているというお話。
現在もこの建物は民家として利用されており、ドラマで映ってた船とかは古くなって無くなったよう。



ロケ地:落石



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泊まる夜、落石駅へ。無人駅です。
落石の由来はアイヌ語の「オクチシ」。人の首の付け根のくぼみを指す。



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そういえば・・鹿の丘にいた時、右の林の奥から汽笛が聞こえた。
明日はあの丘から根室本線・花咲線を撮ろうかな。。




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撮影:根室市落石 2010年2月10日
camera:Nikon FE2
lens :Nikon Ai Nikkor 28mm F3.5、Nikon Nikkor 50mm 1:1.4 
FILM:FUJICOLOR 100

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Top▲ | by benyanco-ltd | 2010-04-20 00:00
道東1524キロの旅23 ~翼よ、北に~
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旧落石無線通信局
落石には、歴史を語る上でとても大切な建造物が残っています。それがこの落石無線通信局。
明治41年(1908)に建造され、火災や戦災に見舞われてから今の姿になったのが、昭和29年(1954)のこと。
千島列島やカムチャツカ半島との無線通信や、北太平洋の広い範囲の航空機や船舶とのモールス信号交信の
なくてはならない施設だったそうです。



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1931年、チャールズ・リンドバーグが北方航空路調査のため北太平洋を飛行した際、
根室港埠頭の岸壁に無事到着できたのは、無線局でシリウス号との無線連絡を続けていたお陰。
リンドバーグ夫妻は、濃霧の中を適切な誘導してくれた感謝を伝えるために、この落石通信局へも訪れたそうで。
半世紀以上昔のことを思い馳せながらこの地に立つと、とても不思議な熱い気持ちになります。



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昭和4年(1929)、世界一周のためシベリアから日本に向けて飛行中だった
ドイツの飛行船ツェッペリン伯号との交信にも成功。非常に高い技術で世界との交流がここで行なわれていたのですね。
この船に乗ってたエッケナー博士が、ライカを首から下げて船から降り立ったのを見て、
昭和のストリートスナップショットカメラマンの重鎮木村伊兵衛はライカを使い始めたという。
ライカ使いの神様の誕生にもなった飛行船の通信も落石でやってたなんて!



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当時は、業務を勤める職員や家族を含め100人あまりの人が住んでいました。
5棟の住居や格納庫や共同浴場などもあり、その跡を知れるような痕跡もまだ微かに残る。これも住居跡かな。
雪に埋もれて見つけれなかったけど、通信塔の基礎も残ってるようです。



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通信衛星などの普及で次第にその役割は薄れ、
落石通信局の歴史に幕を閉じたのは今から44年前の1966年のことでした。
通信局として使われなくなった今は、【落石計画】と題してアートプロジェクトが行なわれたりしてるそうです。
廃墟と化してしまう歴史建造物も、こういう利用のされ方で人々とのコミュニケーションが無線という形ではなく、
芸術という形で交信されている姿はとても素晴らしいなあと思いました。



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ツーツーツートンツー ツートンツートントン
今でもどこからか、そんなモールス音が聞こえてきそうな・・・

撮影:根室市落石 2010年2月10日
camera:Nikon FE2
lens :Nikon Ai Nikkor 28mm F3.5、Nikon Nikkor 50mm 1:1.4 
FILM:FUJICOLOR 100


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Top▲ | by benyanco-ltd | 2010-04-18 01:22 | 道東
道東1524キロの旅22 ~鹿の丘~
道東旅行はまだまだ続きます。

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花咲の街は私に強い印象を与えた。まだまだ撮りたい気持ちを押さえながら次の街目指して車を走らせる。
この日は根室から帯広までズザーッと駆け抜け、街も数箇所寄って帰る予定だったのに
あれもこれもと撮影してる内に16時をまわり、予定全てが狂ってしまった。根室からまだ20キロも走ってないのに


どうしようかな。。。



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根室市落石
ここに泊まっちゃいなよYOU。そんな声が聞こえた。善は急げ!落石で一件だけあった民宿へ飛び込む。
夕方にいきなり素泊まりさせてくれと女が尋ねてきたので宿の人はビックリしてたけど、
なんとか泊まれることになって一安心。今夜の寝床は、急遽落石に決定。撮影続行、今日は帰らない!


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以前から落石は来てみたかった場所。
泊まるのは全くの想定外だけど、そんな突発的な行動も一人旅ならではの楽しみ。
別にまだまだ移動する時間があったのだけど、なんとなーくここに泊まって過ごしてみたくなったの。
食事する場所がもう閉まってたので、小さな商店でお菓子とかカップラを買いこんでね。




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落石の夕日が見たくて、なんとなく良さそうな崖へ。





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そこには無数の鹿が!100頭以上いたんじゃないかな。
どうやらここは鹿が集まる草原らしい。かなり遠くにいるけれど、物凄い私のことを見てました。





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日が昇り、日が落ちるまでを眺めることで、1日の出来事を噛み締めてありがたい気持ちになれます。
道東旅行は1年に一回だけの特別な旅行なので、1日1日を大切にしたくって。




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無数の鹿に見守られ




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日は霧多布岬の彼方へ沈んでゆき 静かな夜が落石に訪れました。

撮影:根室市落石 2010年2月9日
(道東横写真は全てクリックすると1200×798になります)
camera:Nikon D40
lens:Nikon AF-S DX zoom NIKKOR ED 18-55mm F3.5-5.6G II
Nikon AF-S DX VR Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G


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Top▲ | by benyanco-ltd | 2010-04-13 22:41 | 道東
チャンプ救済プロジェクト!
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4月9日(金)、誕生日は自分の大好きな場所で春を眺めに行ってみっかな。
ということで、野を越え山を越えやってきましたここ!どこかニャー。




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ほんの少しですが、川辺にふきのとうが芽を出しはじめています




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札幌はもうほとんど雪も溶け、小樽も積雪0になってるんだけどね
でもまだまだこの場所は雪がタップリ残ってて・・そう、ここは豪雪地帯の空知、栗沢町万字。
好きだといいながら今年はまだ一回も来れてなかったんで、万字猫の様子を見にきたんです。



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いました。いつものメンバー(ブルー、クロ、チャンプ、マダラ、シロの5匹)は元気そう!今年も冬を越せて良かったね~
たまに餌を貰えているとはいえ、マイナス何十度にもなる集落の外で寝泊りしてるんだもの
この子達にとってここで冬を越すことは命がけ。。。
万字猫の過去記事はこちら


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中でもチャンプが一番人懐っこい。
元々チャンプは小さい頃に、心無い人間に見捨てられた可哀想な子。他の子達もそう。
面倒みてくれると思って置いていくらしいが、老人ばかりが住む限界集落地で誰が面倒みれるというの?
生活するのも大変な老人の方々に、動物の面倒を見ろと?
バスもない、車の運転も出来ぬ人達に、重い猫の餌を買いに行かせたい?
最低限の年金で暮らす人々から、これ以上出費するということがどれだけキツイことか。。
生まれたばかりの仔猫を置いてく人もいるという。ここら辺はキツネが多いので、
一晩で食べられてしまうのを知っててやってるのかな。そんなことする人は人間のクズだ。

1年前からチャンプは両耳脇に傷を負ってて、舐めることが出来ない位置なので
かさぶたになっては痒くなり引っかいて悪化するのを繰り返しててバイ菌も繁殖し、野良では完全に完治できない。
早めに亡くなってしまうかな・・今年の冬越せるかな・・と心配しつつも、昨年までどうにもできずにいた。
今年に入り、チャンプはまだ元気に暮らしていた。でも傷は変わらずに悪いままで・・それでも元気に過ごしていた。

万字に住む方々がチャンプを可哀想だ可哀想だと心配していたが、飼える環境もなく獣医さんも通えない。
ここは・・限界集落地。今はバスも通ってない。当たり前だがタクシーだって通らない。

万字の方々のチャンプへの想い、チャンプが生きたいという思い・・・・


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アタイが全て受け取った!!(゚∀゚)もう放っておけない!見てらんねぇ!w
私んちだってすでに2匹猫いて、はっきりいって余裕なんて全く無い。
昔は沢山飼ってたけどやっと減ってきて安心してたところで。。。
でもその分、服買わないとか贅沢しなければいいこと。
いつもは心の狭い私だが、誕生日を迎えて多少心が寛大なうちにやっとけって勢いで連れてきた(笑)
万字の近所のおばちゃんが、「思い立ったら吉日!ケース貸してあげるから!今持ってくるんで待ってて!」
とか言いながら、カブでブーンとゲージケースを届けてくれたりして。
いつも面倒見てくれてる郵便局のおばちゃんと近所のおばちゃんに、
かならずチャンプを元気にして戻すことを約束しました。
チャンプは札幌までの2時間、ずーっと鳴かずに大人しくしていたよ。


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連れてきた当日に病院直行したんだけど
その日に限って、先生の都合で17時閉まってて・・
私んちに連れてきたはいいが、
玄関のボイラーの壁の穴に入り込んで
出てこなくなって(;´Д`)
あんなところに穴が開いてたなんて!!
あれがもし縁の下に繋がってて外に出てしまったり
壁の中からずっと出てこないまま死んだらどうしようと
心配で寝れないわ、寝付けたと思ったら悪夢見るわ
目が覚めて又寝ても悪夢の続き見るわで
ほとんど寝れなかった・・

翌朝、どうしたらいいと母に電話などして気を紛らわす(笑
ん??猫たちがベットの下を覗き込んでるぞ??

「チ・・・チャンプー!!(゚゙Д´゚)」

どうやら私が悪夢にうなされてる内に出て来てたらしい。
良かったよ・・ほんとに良かった。全米が泣いた。



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さて10日(土)、さっそく午前中に病院へ。
検査したところ、耳ダニと回虫を持ってるとのこと。
耳の傷は相当ひどいので、獣医さんも険しい顔してた。
ダニのせいで悪化してるだけならいいけれど、
慢性化してて治っても又再発する可能性もあるし、
腫瘍になってたら手術せねばいけない可能性もあるとのこと。
まずはダニと回虫駆除の注射を打ち、
化膿止めの抗生物質の注射も打った。耳の中もきれいに掃除して。

あとはかさぶたが小さくなるまで様子を見るしかない。
完全に治るまでは何ヶ月もかかると思うけど、
気長に治していこうと思います。



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家に戻って。傷をかっちゃかないように首にカラーしてます。
これをしないと、薬だけあたえても絶対治せないのね。
野外でエリザベスカラーつけたら、事故起こして危険。
だからしばらくお家で療養。

うちの猫たちとも喧嘩せずに、なんとか過ごしてます。
最初はお互い警戒しあってたけど、
チャンプと同じ歳(5歳)くらいのメルクルは
鼻を付け合って挨拶も交わしてたから仲良くなれそう。
カッチーもメルクルも男好きだから、
メス猫じゃなければウエルカムらしい。
そんなガンガン女どもにチャンプは怯えてるけども・・
一日半が経ちましたが、チャンプの表情も穏やかになり
万字で見るような可愛い顔つきになってきた。





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やっと安心してくれたのかな。手足を伸ばしてくつろいでスヤスヤ寝ているよ。
ご飯も食べたり水も飲んで、もう猫トイレでするのも覚えた!賢い~☆
怪我も完治してないし、また何かの拍子に脱出してしまう心配もあるけど
何かあった時には心強いチャンプ救済プロジェクトメンバーH氏もいるので(*´艸`)



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チャンプがまだ怪我してなかった時の、一番かわいい写真!(本部長さん撮影)
こんな元気になったら万字へ戻そうとは思ってます。でもやはり猫は人に飼われるのが一番幸せだから・・
もし里親になってくれる方がいるならば、声かけてください。
齧ったりかっちゃいたりしないし、必要以上に鳴いたりもしないし、本当に可愛いくてイイ子なんです。
元気になるまで責任もって治して、去勢もちゃんとして、里親さんへ届けたいと思います。
よろしくお願いしますm(_ _)m
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Top▲ | by benyanco-ltd | 2010-04-11 00:49 | 万字
円山市場よ永遠に ~記録・最終章~
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高橋精肉店さんは現在、ミニまるやまいちば(北2条西25丁目)にて営業続けられています。
ミニまるやまいちばには他にも、熊谷青果さんと吉田商店さんも元気に営業中!朝10時~夜7時、日曜定休。




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寿司の花ざと 55年の職人暦を持つお店。円山市場の近くに又お店を出してくれるそうです。




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つけもの屋 金野 創業60年の漬物屋さん。25年物の自家製ぬか床の糠漬けが自慢。
円山市場の並びに新しい店舗を構え営業中(大通西24丁目1-30第五長寿庵ビル1F)




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新しい店舗に移転しても、やはり何十年と市場の中で支え合ってきた仲間達と別れる寂しさは強いことでしょう。
人生を過ごしてきた大切な場所だもの。



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器と調理器具 器専堂(きせんどう)
業務用調理器具から食器、い草のほうきやハタキ生活用品など、円山地区で唯一の専門店。
写真に写っているデカトラ亀の子タワシは、ワタシが里親になりました(*´∀`*)
縁起ものの22センチもあるタワシは何年あったのか分からないけれど、これからは私の部屋で何十年と飾られます。
器専堂のおかみさんが「これ買ってくれたんだーありがとう!」と、
あまり手に入らない亀の子タワシの紙袋をおまけにくれたよ。


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器専堂の店主さんと、店のお手伝いしていたのはお孫さんかな?
とっても愛想が良くって可愛かったなあ。店主さんは小樽出身!ふたりと握手して記念の1枚。
「デカトラ温泉に持ってって体洗ってね(笑)」と、楽しい談笑しながらのお買い物。
人と人とがコミュニケーションを取る事によって自然に笑顔が出て、笑顔を出すことで元気になれる。
対面販売は美味しい食材の他にも、元気のスパイスも貰える素晴らしい場所。


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漬け物、塩干など、おかず全般を扱っている高橋商店さん。
ご自由にお持ち下さい。と書かれた籠にホタテの貝殻とかスルメの足などが入ってたので見てたら、
これあげるよ持っていきな~と、タラの関節骨と何かの浮き袋を乾燥させたものをくれました。
魚の浮き袋はとっても薄く、膨らませて乾燥させるのは大変みたい。大昔はこれを避妊具に使ってたらしい!
きっとこういうのを沢山作っては、市場に遊びに来た子供たちにあげてたのだろうね。


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高橋商店のおじさんに、こちらはどこかに移転されるのですか?と聞いたら
「いやあ~今日で終わりだよ。もう引退だねぇ・・」
それ聞いたとたん、我慢してた涙がドバーって出てきて止まらなくてマイッタ。。
泣きながらお疲れ様でしたと硬い握手をした。高橋商店さん、長い間お疲れ様でした。お話できて本当に良かった。
いらなかったら投げてね!なんて言ってたけど、頂いた骨と浮き袋は大切に飾っておきます。


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明治26年に農家が野菜などを販売した円山朝市が25丁目付近で始まり、
大正時代には現在の場所で円山朝市が行われるようになる。
その後、昭和28年頃に円山市場が開業。当時は1階建ての長屋でしたが、昭和45年(1970)に現在の建物に。
ピーク時には55店舗が入居して賑わっていたけれど、経営者が高齢になり跡継ぎもいない店も増え
37店舗に減りましたが頑張り続けてきました。


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1世紀という長い年月を凄し、札幌の歴史と共に歩んできたまるやまいちば。
沢山の想い出や育んできた人と人との繋がりは、これからも消えることなく
たとえお店が建物がなくなっても、人々の心の中にまるやまいちばは存在し続けます。
生活を支えてくれてありがとう 沢山の笑顔をありがとう



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まるやまいちばよ永遠に


camera:Nikon FE2 lens :Nikon Ai Nikkor 28mm F3.5、Nikon Nikkor 50mm 1:1.4
FILM:FUJICOLOR 400


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Top▲ | by benyanco-ltd | 2010-04-08 21:26 | 札幌
円山市場よ永遠に ~記録第二章~
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円山市場は、鮮魚、野菜、惣菜だけではなく、洋品店や金物屋さんなど色んな店があるのも魅力。
ここに来れば何でも揃う、昔は小さなデパート的存在だったんだろうなあ。



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石橋時計店。24店舗ある中で唯一初代店主を勤める石橋昭市さん(83)は
米国時計学会日本支部で実施された機械式(ゼンマイ式)時計最高峰の公認高級時計師の資格を持っている。
戦後800人しか合格していないという職人さんが現在現役でいるのは、全国でも30人もいないとか。
店は別の場所へ移転して営業をするそうです。石橋さんの素敵な笑顔には心が癒されます。



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2階へ上がる階段の下には喫煙場。




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円山市場の向かいに魔女卵(まじょらん)という雑貨店があります。HPこちら
レトロキッチュな雑貨が大好きなので、お皿とか変な鳥の雑貨とかを買いながら店員さんとお話してて。
すると店員さん、円山市場の2階に行きました?店は少ないけれど、結構昭和レトロしてますよ~と教えてくれました。



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洋服直しのひまわりは、円山市場からすぐ近くに移転。もう新しい店舗作りが開始されてました。
新しい店のガラスにも、ちゃんとこのひまわりが咲いてました。




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珈琲苑サンパレーには、昔懐かしいインベーダーゲームのテーブルがあったそうです。




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長年サンパレーを愛して下さって有りがとう御座いました
今思い返せばあっという間でした・・・・・・・・
市場のみな様と共に支え合いながら過ごしてこれた日々をうれしく思います
私自身も少し休眠を頂き また仕事にはげんで行きます
ほんとうにどうも有りがとうございました。 
(珈琲苑サンパレー店主さんのお手紙より)

撮影:3/19、31
camera:Nikon FE2 lens :Nikon Ai Nikkor 28mm F3.5、Nikon Nikkor 50mm 1:1.4 FILM:FUJICOLOR 400


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Top▲ | by benyanco-ltd | 2010-04-06 00:23 | 札幌
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