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beniです。 フイルムカメラ(Nikon F3)で、北海道の昭和レトロな街を撮り歩いてます。twitterは@beni49、Facebookは本名でやってます
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「絆、感動そして希望」 築城訓練2012札幌雪まつり
d0140869_2214842.jpg

2月6日(月)~12日(日)はさっぽろ雪まつりでございます~
毎年、陸上自衛隊の皆さんが大変な築城訓練をしているということで、8丁目会場へ慰問&見学してきました。
作製状況を普段ここまで見れる機会は無いので貴重です。自衛隊の雪像作製は、地域貢献と訓練のために行われています。
極寒の中でキャンプする際の施設作りにも、築城の技術は役に立つわけです。


d0140869_15482616.jpg自衛隊協力会分会長から
作成担当中隊長へ
記念品贈呈。

ちなみに私も協力会に入っているので、自衛隊の活動を許可のもと撮影させてもらっております。自分の地域や被災地など自衛隊の活動は大切であり、どのように日々行われているのかを知る必要性があるなと感じています。



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隊長から作業工程などの説明。
大雪像作製は第11旅団隷下部隊の、第18普通科連隊、第11戦車大隊、第11施設中隊、
第11通信中隊、延べ約4700名の作製人員。作成期間1月6日~2月4日(30日間)
「絆、感動そして希望」は雪像作製隊の今回のスローガン。


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震災の影響により今もなお
苦しみの残る福島を立ち上がらせ
福島の変わらない美しさを
復興へ向けて取り組む真摯な姿を伝え
東北在住あるいは故郷を離れている
被災地の方々を応援する。ということで
8丁目雪のHTB広場の雪像は
【会津 鶴ヶ城】になりました。

高さ15m 横20m 奥行き21m
ブロック数は3357
ブロックの種類 62
大型トラック392台分の雪で出来てます
この模型も自衛隊で作製。
鶴ヶ城は外部の業者は一切使わず
足場からすべて自衛隊のみなさんで
つくられています。



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毎日2~3回、中山峠からきれいな化粧雪をトラックで運びます。
重機を使うと雪が汚れてしまうので、積み込みも降ろしも全て手作業。(積み込みは10名ほどで行う)
中山の雪は新雪で青い。今年大変だった岩見沢の豪雪を使っては・・とか思うところですが、
住宅の除雪で出た雪は汚れているので、美しい雪像を作るには使えないみたいです。


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8丁目会場は153名の隊員が、本部班、技術部、作業隊、安全班、化粧雪班、管理班に別れ、ひたすら同じ作業に徹する
運ばれた化粧雪ではサラサラすぎて固まらないので、水を含ませてかき混ぜシャーベット状にします。



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こちらはブロック作製。木工部が作製した型枠へ、カナヅチでしっかりと雪を詰めます。
一見楽しそうですが、暖気による予備部品も必要なのでも4千個近く作り続けなければいけなくて
氷点下の中、黙々と同じ作業を繰り返してゆくのは本当に大変です。
夜の作業ももちろんあるわけで、マイナス10℃以下の中、終わらなければ徹夜もあります。




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出来たブロック並べていく。かまぼこみたいです。



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細かい部分のブロックはテント内で造られます。



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大雪像が出来上がると数メートル先に小さくある部分でも、こんなに細かく造られているんですね。
型枠を作り貼りつけてゆき、すべての部分が雪で出来ている大雪像は、8丁目会場の鶴ヶ城だけみたいです。
第18普通科連隊の作る城は100%雪!発泡スチロールも骨組みも使ってません。


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作られたブロックは溶けないように雪室(かまくら)に保管



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雪室にシャチホコが!城が完成するとシャチホコは15m離れた先からしか見れなくなるので、
間近で見れるのはうれしい!美しいですね



d0140869_19535290.jpg型枠に雪を詰めて
取り出す工程を見せてくれました

枠も手作りなんですね。
大きな雪の塊を削っていくだけでなく、
何千個もブロックを作って
貼りつけてゆくなんて、
こんなに手が込んでいるとは
想像もしてませんでした。


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できました。きれい!らくがんのよう!



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正面です。この足場も組んでいるとは、凄いですね!
8丁目会場は比較的日陰が多いけれど、北側にあるビルの窓の反射で雪が溶けてしまうのと、
5層の屋根のバランスが問題点であります。そのため、毎日測量も行なっています。


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安全ベルトとヘルメットを装備して屋根の部分を見てみます。
下から見上げることはあっても上から見下ろしたことはないので、
見えない部分まで繊細に作られているのがわかりました。



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さきほど型を取った丸い部分は、瓦屋根の先端だったのですね。
ヘルメットに黄色いテープが巻かれてるのは、技術班です。繊細な部分を仕上げてゆく人。



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みなさん黙々と作業してます。



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寸法もしっかりと。見ていると、雪をただ削ってるとかいうのではなく、本物の建物を建築しているかのような技術



d0140869_21372969.jpgこういう水準器も
必要となるわけです。





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自衛隊では雪を掘って埋めたりスキーで何キロも走ったり、雪中訓練もしてるのですが、
そういう雪中訓練よりも、築城訓練の方がよっぽど大変だとか。
でも、雪中訓練では掘って埋めて終わりですが、築城訓練は作ったものが数日残っているので、そこは唯一の喜びらしいです。





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ブロックを作製する隊員



d0140869_21401354.jpg小さい穴にもぐって
荒削りをする隊員






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必要のない雪を掻きだして落とす隊員。



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高所で作業をしていると、自分が危険な状態になっているのを気づかないでいる時があります
そういう状態がないか下から全体を監視する隊員と、様々な部門に分かれ任務を遂行。
寒い中、体を動かさずにいる監視員が一番大変かもしれません。



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札幌に住んでいながら、雪まつりは出来上がった美しい部分しか見たことがなかったですが
実際の作業工程を見ると、ものすごい手が込んでいて大変であることがわかりました。雪像を見る目が変わりましたね~
もう、ただ、キレイだねーすごいねー。だけで見れないです。細かい部分までジックリ観察したくなります。
寒いというだけで体力は消耗しますし、地道な作業を続けることは忍耐も鍛えられます。
決められた期限の中でこれだけのことを一般の人や業者さんやるのは無理でしょうし、莫大なお金が飛ぶでしょうね。
そう思うと、地域貢献のために任務を果たしてくれている自衛隊のみなさんにはありがたくなります。お疲れ様でした!
今日雪像の引渡しが行われましたが、雪まつり期間中も維持補修や予備部品の作製などの任務があります。

さっぽろ雪まつりは6日からスタートです!HTB広場の鶴ヶ城を是非見にいってみてください!



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