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beniです。 フイルムカメラ(Nikon F3)で、北海道の昭和レトロな街を撮り歩いてます。夕張が好きです。twitterアカウントは@beni49です。@benyancoのアカウントはブログ告知用です。
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青の刻参り


あけましておめでとうございます~
2011年は夕張にいっぱいお世話になったので、大晦日は夕張神社で年越しを迎えることにしました。





大晦日から三が日は、神社の灯籠がついていてきれいです。
この灯籠は本町2丁目にかつてあった、石切神社の灯籠が再利用されているのです。











長い階段が続く 裏から車でも上がる事は出来ますが、健康な内は正面からお参りします。












ぼんやりお月様。





日が落ち、夕張が暗闇に包まれる間の一瞬の空の青はきれい。
ひっそりと厳かな雰囲気の夕張神社ですが・・・






大晦日からお正月を迎える0時になったと同時に、





威勢のいい夕張太鼓の音色が響く!
























毎年夕張神社では夕張太鼓の皆さんが太鼓を披露してくれているようで、
いつもなんかしらのお祭りで夕張太鼓を見かけるので撮影はしてるのですが、ここでは今年はじめて見ました。





氷点下で白い息を吐きながらも元気いっぱいに楽しく踊り演奏していて、ほんと凄いよー





参拝客も続々と初詣に












御神酒や




甘酒も振舞ってくれます。
体が温まる~

参拝客は0時には
そこそこ来ていたけど
寒いので長くいる人は
そんなにいないの。
でもそれでもずーっと
太鼓叩き続けてる。
























0時から、2時間も演奏し続けた。新年早々、こんなに頑張ってる人達見て、かなり感動。
すごいかっこいいなー!




お疲れ様でした。素晴らしい演奏をありがとうございます。
今年は優勝出来るといいね♪





ひと気が無くなってから、私も参拝しておみくじを引いたら 【大吉】でした。
新年早々幸先いいスタートなのでいいことがありそうです。夕張で(笑)
2012年、スタートしました。本年もどうぞよろしくお願いします。

撮影:夕張 2011年12月31日~2012年1月1日、1月2日
camera:Nikon D7000
lens:TOKINA AT-X 116 PRO DX 11-16mm F2.8
   Nikon AF-S NIKKOR 50mm 1:1.8G
   Nikon AF-S DX VR Nikkor ED 55-200mm F4-5.6G

Top▲ | # by benyanco-ltd | 2012-01-04 22:42 | 夕張 | Trackback | Comments(4)
2011 ~支える医療研究所支援報告③~


2011年7月31日(日) 三日目の朝。気仙沼での活動最終日です。
晴れていれば気温が30度を超えるほどなのですが、この三日間はずっと雨で気温も25度程度。
北海道育ちで暑さに慣れてない私ですが、とても過ごしやすかったのを覚えております。




宿からJRSのトレーラーがある気仙沼イオンまでの道のりは、こういう状況。
今から4ヶ月前は信号も点いていなく、交差点は譲り合いながら走ります。
港は地盤沈下してしまったため、満潮時になると海水が入ってきました。
今月12月になってやっと、気仙沼にも信号がついたそうです。




イオンの駐車場では
被災地の被災者で作られた
ボランティア団体による
被災地復興イベント
【響げ!打楽器の港まつり】
の準備が行われてました。

気仙沼が自らの手で気仙沼を
盛り上げようと立ち上がり、
鼓衆&打楽器人達などが
パフォーマンスをしていたようです





親子連れやお年寄りや若者で賑わい、屋台も沢山。浴衣の無料配布なども。






最後の朝のミーティング






この日は17時の飛行機で北海道へ帰らねばいけないので、午前中だけの巡回診療で3軒まわりました。






一軒目は小高い丘の上に建つ
海の見える特別養護老人ホームです。
丘の上にあるので震災を逃れました。
低地にあった気仙沼のホームは
震災で使えなくなってしまったため、
この老人ホームに来ている方も
多くいるらしいです。












二軒目は葬儀屋をされているお宅でした。
私は外で待機していましたので村上先生のメルマガから、その時の様子をお伝えします。

何軒か訪問した中で、葬儀屋を営む方のご自宅を訪問した時の事が印象に残っています。
ご家族も被災直後から超多忙になり、寝る暇もない状況が続いていたのだそうです。
あまりにも被害が大きかったために、棺が足りなくなりお断りする場面もあったと聞きました。
時間に関係ない仕事の為に不眠となり、随分痩せたとおっしゃっていました。
(夕張市立総合病院を引き継いだ「夕張希望の杜」の毎日メールマガジンより)




3軒目は山の奥にあるお宅でした。お母さんが旦那さんの介護をして支えており、バイクで買い物も行くとか。
交通なども不便な場所ですが、ずっと住まれてこの場所から離れたくないと土地に愛着を持っておられる高齢者の方は多いです
病院へ入院するよりも、多少不便でも心穏やかにしてくつろげる場所にいることは、
どんな特効薬よりも、良い治療になっていると思います。
希望の杜を通じて何人かの在宅の患者さんと接する機会がありましたが、病気を持っているとは思えないほど
みなさん顔色もよく、素敵な笑顔をされます。
私は夕張が好きです。その大好きな夕張の歴史を作ってきたご老人達を支えている、希望の杜が好きです。




この方も褥瘡が悪化。震災の影響はあらゆるとことに出ていますが、
電気が使えない、診療所が流されてしまった、そういう状況になり、被災地医療の新しいモデルが生まれ
あらためて在宅診療が見直されてきています。
私も白い施設に囲まれて過ごすよりも、家族の笑顔に囲まれて過ごしたいです。
親だけではなく、いつかは自分自信のことになりますので、人事ではありません。











三日間の医療支援活動を終え、お世話になったJRSの皆さんにご挨拶をし 






少し、気仙沼を歩きました。





気仙沼市の鹿折には打ち上げられたままの巨大な船 全長約60メートルの「第18共徳丸」(総トン数約330トン)が。






リトちゃん(11才)に三日間の感想をきいてみました。
「TVとかで写ってないところを見て、まだ全然片付いてないところも沢山あって
早くきれいになって、もし人が住める様になったら 沢山の人が住んでいけるといいなと思いました。
子供が遊んでいたようなおもちゃがあったりとか、普通に家の中にあるようなものが色々外に散らばっていて
結構大事なものとかもいろんなところにあると思うので、そういうものを探している物が早く見つかればいいなと思います。
TVで写ってないところも沢山あるので、本当に来てみないと分からないことが色々あるんだなと思いました。
復興に向け、出来ることを協力して行きたいです。」





またこの場所に訪れた時は、笑顔で同じ道を歩きたい。






2012年 被災地のみなさんが良い年を迎えれますように





夕張希望の杜・NPO支える医療研究所の被災地支援活動はまだまだ続きます。
現在は藤沢病院の後方支援を終え、災害ボランティアとして夕張から東北へ沢山旅立っています

今回TV取材で同行された阿部幹雄さんのMIKIOジャーナルで放送された回がインターネットで見ることが出来ます。
http://www.htb.co.jp/mikio_journal/newsvod/1108/m_journal110811.asx 
(クリックするとはじまります)




帰りの飛行機から見る夕暮れが美しかった
7月13~16日、7月29日~31日と2回被災地へ行き、沢山学ぶことがありました。沢山勇気をもらいました。
旅立つ前は、ああしよう、こうしようと考えていたものの、現地に立つと何も出来ない自分がいました。
伝えきれないことも山ほどあります。言葉足らずで申し訳ないです。
また東北へ訪れたいです。TVやネットの情報だけでなく、自分の目で耳で匂いを嗅いで触れて体験してきたものが
変わっているのか確認したい。そしてまた自分が出来ることを見つけれればなと思います。





被災地へ行く機会を作って下さった夕張希望の杜のみなさま、支える医療研究所へ寄付して下さっているみなさま
支援活動に協力させてもらった藤沢病院のみなさま、JRSのみなさま、東北で出会ったみなさま、
ありがとうございました。





細く、長く、ゆるく 続けよう。


写真活動において自分にとって、とても良い一年となりました。支えてくれた方々のお陰です。
2011年の更新はこれで最後となります。年賀状とか大掃除とか全く出来てないまま、今日も夕張へ行ってきます!
ずっと駆け足の年でしたが、別れもあったけど、それ以上の素晴らしい出会いが多かったです。
来年もほどほどに頑張ります。なまあたたかく応援して下さい!

よいおとしを♥

beni

Top▲ | # by benyanco-ltd | 2011-12-31 05:57 | 夕張 | Trackback | Comments(2)
2011 ~支える医療研究所支援報告~②


2011年7月30日(土)
気仙沼では工事関係者の方が多く宿泊されており満室で、前日は一関の宿を利用してました。一関から気仙沼へ向かい
気仙沼に入ったはいいのですが、道路は震災で崩壊していて、カーナビ通りに進めません。
復旧作業をされてる工事関係者の方に道を聞きつつ進みます。大変な作業が毎日続く中、
明るくピースしてきたり気さくに話てくれる作業員の皆さんに、朝から笑顔がこぼれます。




二日目からは気仙沼巡回療養支援隊JRSの医療支援活動のお手伝いです。
JRSはイオン気仙沼店駐車場のトレーラーハウスを置き、義援金で運営されてるボランティア組織です。
気仙沼市は元々、全国平均に比べて在宅看取り率が低い在宅医療の“未開拓地域”ですが、
震災の影響で病院も壊滅してしまい在宅医療ニーズが急増。そこで地元の医師と在宅医療の専門医がJRSを立ち上がりました
村上先生と一緒に写真に写っております、気仙沼で最も在宅患者を抱えていた村岡外科クリニック院長の
村岡正朗先生の診療所も水没してしまいました。
(現在JRSは高齢者への震災の影響が大方落ち着いてきたこと、地元の医療機関が力を取り戻してきたということで、
8月31日に活動を終え、9月29日に解散式が行われております)




東北の道は狭くてカーブも多いのですが、皆さん慣れているのかスピード出しています。
北海道の広い道路に慣れてしまっていて、すれ違うのに気を使いました。このトンネルにはびっくりしました!





この日は3件の巡回診療です。TV局2社も同行だったので、許可のとれたお家だけの撮影です。






3月11日震災が起きた時間は、丁度ご飯時間だったりで、電動ベットが起き上がった状態の家庭が多かったとか
停電で電動ベッドが動かせず、起きたままの状態で数日を過ごして褥瘡(床ずれ)が悪化した患者さんが沢山いたそうです





在宅診療を利用するというのは今までなく、震災があってからはじめてうけてみて、
栄養士さんや看護師さんのおかげで本当に助かっています。と、ご家族の方が語られてました。












「あちこちに管通されて病院にいたり、俺の顔見るより、母さんの顔見れる方がいいっしょ」
「んだ 最後まで うちさいた方がいい」




みなさんで食べてと
お母さんが作ってくれた焼きおにぎり
すっごく美味しかった。
どうやって作るのか
レシピ知りたくなるほど
本当に美味しかった。
あの味は今でも忘れられない。





お母さんの介護を13年している娘さん 地震が起きた時はお母さんをガードするように守ったそうです
口腔ケアをきちんとすることで、肺炎が4割減り、脳卒中も減る事がわかってます。
娘さんは素人ながらも口腔ケアをきちんとしていて、先生も関心されてました。



震災前に治りかけていた床ずれが悪化してしまい、可哀想と泣きながら心配している娘さんを、
村上先生が優しく介護のアドバイスをしてゆきます。









東北のみなさんはとても我慢強い方が多いです
ときに疲れることもあると思います
そんなとき、
介護を続けるご家族が少しでも休めるように、
患者さんだけではなく、
そのご家族も支えてゆくのが在宅医療です。






訪れたお宅でごちそうになった菓子舗うつみ かりんとうまんじゅうがとても美味しかったので
巡回診療を終えてから、北海道へのお土産に買いに行きました。




震災復興最中(もなか)というのも売ってました。
気仙沼の人々は明るく、前に前に歩き続けています。みなさんの笑顔に元気をもらいました。





この日は気仙沼へ泊まることが出来ました。窓からは港の夜景が見えます。
以前はもっと明かりがあったことでしょう。力を合わせ、みんなでこの景色に沢山の明かりを灯らせたい
そう思いながら 二日目の夜が過ぎて行きました。

2011 ~支える医療研究所支援報告~③ へ続く


撮影 2011年7月30日
camera:Nikon D40


Top▲ | # by benyanco-ltd | 2011-12-31 02:50 | 夕張 | Trackback | Comments(0)
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